その他の恐竜

アルバートサウルスはどんな恐竜?ティラノサウルスとの違いは?

引用元:アルバートサウルス(Albertosaurus) | 恐竜図鑑

赤ちゃん恐竜
ねえねえ、アルバートサウルスってどんな恐竜なの?ティラノサウルスとそっくりだよね~。

 

肉食恐竜の一種であるアルバートサウルス。

見た目がティラノサウルスとそっくりなため、アルバートサウルス=ティラノサウルスと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、当然ながらアルバートサウルスとティラノサウルスは別の恐竜です。

そこで今回は、

 

・アルバートサウルスはどんな恐竜?

・アルバートサウルスの特徴

・ティラノサウルスと何が違うの?

 

について解説していきます。

 

アルバートサウルスはどんな恐竜?

まずはアルバートサウルスについて詳しく説明していきます。

 

基本的な情報は以下の通りです。

名称 アルバートサウルス

(カナダのアルバータ州のトカゲ)

時代 白亜紀後期(約7000万年前)
生息地 北アメリカ西部
大きさ 約9メートル
重さ 2トン未満

 

アルバートサウルスは白亜紀後期に北アメリカに生息していた、肉食恐竜です。

似ていると言われている、ティラノサウルスよりも先に生息していたぞ。
恐竜博士

 

赤ちゃん恐竜
そうなんだね~。ところでさ、アルバートサウルスの名前の由来はどうゆう意味なの?

 

アルバートサウルスという名前になった理由はとても単純で、アルバートサウルスの化石が初めて発見された場所がカナダのアルバータ州だからです。

赤ちゃん恐竜
へぇ~。場所がそのまま名前になったんだね!

 

アルバートサウルスが最初に発見されたのは、1884年、アルバータ州レッドディア川沿いのホースシューキャニオン累層でした。

引用元:wikiwand

 

その後も、カナダのアルバート州で30体を超える化石が発見され、アルバートサウルスがそこに生息していたことは間違いないという結論になりました。

 

ちなみに、アルバータ州では他の恐竜の化石も多く発見されているぞ。恐竜にとっては住みやすい環境だったのかもしれないな。
恐竜博士

 

アルバートサウルスの特徴

赤ちゃん恐竜
アルバートサウルスの基本的なことは分かったけど、なんか他に特徴とかないの?

 

アルバートサウルスの基本的な情報が分かったところで、次にアルバートサウルスの特徴について説明していきます。

アルバートサウルスには、

 

・歯

・生活スタイル

 

に特徴があったと言われています。

それぞれ、解説していきます。

アルバートサウルスの歯

引用元:ティラノサウルス科_アルバートサウルス(1) 発見と命名

アルバートサウルス最大の特徴は歯です。

 

アルバートサウルスの口の中には55本以上の巨大な歯が並んでいました。

赤ちゃん恐竜
え~そんなにいっぱい!?すごいね!

 

本数が多いのはもちろんですが、それだけではありません。

狩りで獲物に食らいついた時に折れてしまってもまたすぐに狩りができるように、次々に生え変わるような仕組みになっていたことが分かっています。

 

その強力な歯と獲物を仕留めるための強力な顎を使い、アルバートサウルスは次々に草食恐竜をを狩っていき、ティラノサウルスと同様にその時代の地域の頂点捕食者になっていたと考えられています。

 

ティラノサウルスと同じようにその時代のトップに立てたのは、この歯のおかげだった言っても過言ではないな。
恐竜博士

アルバートサウルスの生活スタイル

まだはっきりとはしていない部分もありますが、アルバートサウルスは集団生活していたの可能性が高いと言われています。

赤ちゃん恐竜
肉食恐竜って大勢で一緒に行動したりするの?

 

たしかに肉食恐竜は集団で行動するよりも、単独で行動していた恐竜の方が圧倒的に多いと言われています。

しかし、先ほども紹介したとおり、同じ箇所から複数の化石が見つかっています。

 

さらにその化石には、約3~4メートルの幼体から約10メートル程の成体までのものまで含まれていました。

つまり、人間の家族と同じように生活していた可能性があるということです。

 

アルバートサウルスが人間と同じように家族で生活していたということが、はっきりすれば非常に面白い発見になるぞ。今後の研究結果に期待じゃな。
恐竜博士

 

アルバートサウルスとティラノサウルスとの違いは?

引用元:カラパイア

赤ちゃん恐竜
アルバートサウルスについては段々わかってきたよ!でも結局ティラノサウルスとは何が違うの?

 

アルバートサウルスについて、ある程度理解していただいたところで、ここからはティラノサウルスとの違いについて、解説していきます。

その前に、ティラノサウルスについて簡単に説明しておきます。

 

ティラノサウルスの基本的な情報は以下の通りです。

名称 ティラノサウルス

(暴君トカゲ)

時代 白亜紀末期(約6,800万年前)
生息地 北アメリカ大陸
大きさ 約12~13メートル
重さ 約9トン

 

赤ちゃん恐竜
こうしてみるとどちらも近い時代を生きていたり、同じ北アメリカ大陸に生息しているし、やっぱり同じに見えるな~。

 

たしかに、アルバートサウルスとティラノサウルスはさまざまな点で共通点が多いのは事実です。

よって、同じ恐竜だと勘違いしてしまうのも無理はないかもしれません。

 

しかし、アルバートサウルスとティラノサウルスには大きな違いが2つあります。

それは、

 

重さ

足の速さ

 

です。

それぞれ説明していきます。

重さ

まず、アルバートサウルスとティラノサウルスの一番わかりやすい違いは、重さです。

 

ティラノサウルスの重さが約9トン程であるのに対し、アルバートサウルスの重さは2トン未満しかありません。

赤ちゃん恐竜
えっ、そんなに違うんだ!

 

もう少し分かりやすくするために、例を出します。

重さだけ言うのであれば、ティラノサウルスに対して、アルバートサウルスはサイ程の重さしかないのです。

引用元:動物図鑑/サイ

 

赤ちゃん恐竜
サイって言われると、なんだか急に弱そうに感じちゃうね。

 

たしかに重さはサイ程度だったが、それでも強さはティラノサウルスに負けないものがあったぞ。その理由は、次に説明する足の速さじゃ。
恐竜博士

足の速さ

アルバートサウルスが、ティラノサウルスに比べて圧倒的に軽かったにもかかわらず、非常に強かったのは足の速さです。

 

アルバートサウルスはティラノサウルスに比べて、圧倒的に足が速かったのです。

具体的な数字で言うと、ティラノサウルスの走行速度が約20km/h程であるのに対し、アルバートサウルスの走行速度は最高で40km/h程もあったと言われています。

赤ちゃん恐竜
えっ、アルバートサウルスの方が2倍も速く走れたんだね!

 

40km/hと言えば、一般道を走る車と同程度のスピードということになるので、かなりの速さであったということが分かります。

アルバートサウルスがその時代の草食恐竜たちの脅威になっていたのも納得じゃな。このことから、大きさや重さが全てじゃないということが分かるな。
恐竜博士

 

まとめ

今回は、アルバートサウルスについて解説してきました。

まとめると、

 

・アルバートサウルスはカナダのアルバータ州に多く生息していた。

・アルバートサウルスは集団で生活していた可能性が高い。

・ティラノサウルスとの違いは、大きさや重さ、走行速度がある。

 

となります。

ティラノサウルスと同じような部分が多いアルバートサウルスですが、よく比べて見れば、違いもあることが分かりました。

アルバートサウルスの今後の研究にも注目です。

 

-その他の恐竜

Copyright© 恐竜博士と赤ちゃん恐竜と一緒に恐竜を知ろう , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.