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コンプソグナトゥスの特徴|大きさや重さ、餌、生息地などを解説

引用元:写真共有サイト「フォト蔵」

赤ちゃん恐竜
ねえねえ、コンプソグナトゥスってどんな恐竜なの?

 

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』にも登場し、「ピンキー」という愛称で呼ばれていたコンプソグナトゥス。

https://twitter.com/PrectiveGallery/status/999989704924712961?ref_src=twsrc%5Etfw

 

ですが、世間では広く浸透していないため、実は知らないことがたくさんある、という方が多いのではないでしょうか。

 

ということで今回は、

・コンプソグナトゥスの特徴

・コンプソグナトゥスは足が速いの?

・コンプソグナトゥスに羽毛はある?

 

について解説していきます。

 

コンプソグナトゥスの大きさや重さは?生息地も紹介

まずはコンプソグナトゥスの特徴について説明していきます。

 

コンプソグナトゥスの基本的な情報を表にすると、次の通りです。

名称 コンプソグナトゥス

(繊細、可愛い顎)

時代 中生代ジュラ紀後期

(約1億5,080万年前)

生息地 ヨーロッパ
大きさ 70~140cm
重さ 2~3㎏
赤ちゃん恐竜
恐竜なのにすごく小さいんだね!

 

そうなんです、コンプソグナトゥスは恐竜とはいえ、非常に小さく、かわいらしい姿をしていました。

名前についても、その大きさが由来となっています。

 

では、その大きさや重さ、さらに生息地について、詳しく解説していきます。

大きさや重さ

コンプソグナトゥスは大きさが70~140cmで重さが2~3㎏と、恐竜の中ではとても小型でした。

引用元:コンプソグナトゥス - ジョブインターナショナルオンラインショッピング

他の小型の恐竜が発見されるまでの長い間、世界最小の恐竜であったと言われていたぞ。
恐竜博士

 

ちなみに70cm、2kgというのは、鶏くらいの大きさですので、いかに小さいかが分かりますね。

赤ちゃん恐竜
小さくてなんだか可愛いね。これならボクでもお友達になれそうだね!

 

ただし、のちほど詳しく説明しますが、コンプソグナトゥスは凶暴な性格だったとも言われています。

見た目で油断して近づいたりしたら、赤ちゃん恐竜なんて簡単に食べられちゃうかもな。
恐竜博士

 

赤ちゃん恐竜
ひえぇぇ、気をつけないと!

生息地

コンプソグナトゥスは、ドイツとフランスで化石が発掘されているため、主にヨーロッパに多く生息していたと言われています。

 

特にドイツで発掘された標本は全長89cmのほぼ完全な全身骨格でした。

引用元:Wikipedia

赤ちゃん恐竜
なんか始祖鳥に似ていない?

 

たしかに似ていますよね。

実際、始祖鳥で有名な地域からの発掘だったため、長らく始祖鳥と比較されていました。

始祖鳥そのものだと間違えられることもあったそうじゃ。
恐竜博士

 

その後、フランスでは、前足の状態があまり良くないものの、全長125cmとドイツで発掘された標本よりも大きなものが発見されています。

引用元:wikiwand

 

今後また別のところでも発掘されるのかどうか、注目じゃな。
恐竜博士

 

コンプソグナトゥスの餌は?肉食恐竜だったの?

引用元:小型の恐竜 | 動物の生態について知る

 

赤ちゃん恐竜
さっきさ、コンプソグナトゥスは凶暴って言ってたけど、もしかして肉食恐竜なの?

 

たしかに見た目のかわいさから、なんとなく草食動物なのではないかと思ってしまいますよね。

しかし、コンプソグナトゥスは肉食恐竜で、主に爬虫類を食べていました。

赤ちゃん恐竜
やっぱり肉食なんだね!

 

実際にコンプソグナトゥスの胃からトカゲの化石が発見されてるんじゃ。
恐竜博士

 

一見小さくて可愛らしいですが、映画でもピラニアのように集団で人間などに襲いかかる獰猛な肉食恐竜として描かれています。

 

人間も恐竜も、見た目がかわいいからといって、優しいとは限らないってことじゃな。
恐竜博士

 

コンプソグナトゥスのその他の特徴は?

赤ちゃん恐竜
コンプソグナトゥスのことは大分分かってきたよ~。他に特徴的なことはあるの?

 

ここまで、コンプソグナトゥスの基本的な情報を解説していきました。

では、ここからコンプソグナトゥスについて、より特徴的な部分を紹介していきます。

具体的には、

 

・走るスピード

・羽毛

 

です。

それぞれ、解説していきます。

走るスピード

体が小さければ、スピードよく走ることができそうですよね。

実際、コンプソグナトゥスは走るのに適した後脚としっかりした作りの前脚を持っており、かなりのスピードで走ることができたと言われています。

 

その速さ、なんと時速約64km

赤ちゃん恐竜
え~!時速64kmって車と同じくらいだね。そんなスピードで走ることができたんんだね。

 

現存の2本足の動物で、最も速いとされるダチョウの時速が50~60kmなので、それを超える速さだったということになります。

 

コンプソグナトゥスも生き残るための武器を作るために、必死だったんじゃろうな。いずれにせよ、この速さのおかげで、生き残ることができたのは間違いないぞ。
恐竜博士

羽毛

赤ちゃん恐竜
こんな小さい恐竜にも羽毛は生えているの?

 

恐竜には羽毛が生えていたと言われていますが、コンプソグナトゥスの場合はどうなのでしょうか。

結論からいうと、ハッキリとした答えはでていません

赤ちゃん恐竜
え~そうなんだ・・・残念。

 

ただ、シノサウロプテリクスやジュラヴェナトルなどのコンプソグナトゥスに近い種類の恐竜たちの化石には、羽毛の痕跡が残っていた例も多いので、コンプソグナトゥスにも羽毛があった可能性が高いと考えられています。

 

確かではないが、羽毛がある可能性は高いな。今後の研究に注目じゃな。
恐竜博士

 

コンプソグナトゥスの化石は買える?展示されている博物館は?

赤ちゃん恐竜
コンプソグナトゥスについて、いろいろ聞いていたら化石が欲しくなってきちゃった!売ってたりするのかな?

 

コンプソグナトゥスの化石にを手に入れたいと思った人も、増えてきたかもしれません。

しかし、残念ながらレプリカも含めて、コンプソグナトゥスの化石の販売情報はありません。

あまり多くの化石が発見されていないので、レプリカもあまり販売されていないようじゃ。
恐竜博士

 

赤ちゃん恐竜
そっか~、残念だなぁ。じゃあせめて博物館で見ることはできないかな。

 

コンプソグナトゥスの化石は、あまり発掘されていないため、展示されている場所も非常に少ないのが現状です。

しかし、日本でコンプソグナトゥスの化石標本が展示されている博物館があります。

それが東海大自然史博物館です。

引用元:Compsognathus コンプソグナトゥス

 

東海大自然史博物館の基本的な情報がこちら

住所 〒424-8620

静岡県静岡市清水区三保 2389

TEL/FAX 054-334-2385/054-335-7095
開館時間 9:00~17:00

(最終入館時間は16:30まで)

休館日 毎週火曜日(祝日の場合は営業)

年末

基本料金 大人(高校生以上)  1,800円

小人(4才以上)   900円

シニア(65歳以上)  900円

 

その他、詳しいことは公式ホームページをご覧ください。

 

⇒公式サイトはこちら

 

現在のところは、化石が見られる場所は少ないが、今後の発掘次第ではさらに増える可能性もあるので、そのときを楽しみに待つのじゃ。
恐竜博士

 

まとめ

今回は、コンプソグナトゥスについて解説していきました。

まとめると、

 

・コンプソグナトゥスは大きさが70~140cmで重さが2~3㎏の小型恐竜。

・ヨーロッパに生息していた肉食恐竜で、主な獲物は爬虫類。

・足が時速約64kmで、羽毛がある可能性が高い。

 

となります。

小型で可愛らしいコンプソグナトゥスの、今後の研究にも注目です。

 

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