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イグアノドンは肉食?餌や意味、大きさ、重さ、特徴を全て解説

引用元:イグアノドン科 - JapaneseClass.jp

 

イグアノドンという恐竜を知っていますか?

イグアノドンの化石はまだ「恐竜」という言葉が存在しなかった時代に見つかり、恐竜研究の発端となった恐竜なのです。

今回はそんなイグアノドンの

・餌や意味、大きさ、重さなどの特徴

・肉食なのか?

について見ていきます。

 

イグアノドンはどんな恐竜?

イグアノドンの大きさや生きた時代などの基本情報から、名前の由来などイグアノドンについて詳しく見ていきます。

イグアノドンの基本情報

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引用元:恐竜キングダム(7) 巨大恐竜カルカロドントサウルス | 恐竜キングダム | 書籍情報 | ヨメルバ | KADOKAWA児童書ポータルサイト

イグアノドン

科名 イグアノドン科

分類 イグアノドン類、鳥盤類、ゲナサウルス類、ケラポッド類、鳥脚類

生息地(発見地) ヨーロッパ、北米、アフリカ、アジア

時代 1億5000万∼1億2600万年前(ジュラ紀後期∼白亜紀前期)

全長/体重 7∼9m/5トン

食べ物 植物

繁殖形態 卵生

イグアノドンは植物食の恐竜の中では頭が大きく、その形は馬のように細長かったと考えられています。また、鳥のようなくちばしを持ち、植物をむしり取るのに適していたと言われています。

イグアノドンの名前の由来

イグアノドン=イグアナの歯という意味です。

イグアノドンの化石は、1821年にイギリスの古生物マニアだった医者ギデオン・マンテルが、工事で掘り返された道路を歩いていた際に発見しました。

発見されたのは大きな歯の化石で、マンテルはその歯の化石がイグアナの歯の特徴に似ていることから「イグアノドン」と名付けました。

どんな形状の歯かイメージがつくのではないでしょうか。

最大の特徴は15㎝もある「前脚の親指の骨」

発見当時イグアノドンは名前の由来からも、イグアナに似た顔で鼻先には円錐形の角があり、四足歩行だと考えられていました。

しかし1878年にベルギーでイグアノドンの全身の化石が見つかると、それまでとは違ったイグアノドンの姿が予想されました。

 

鼻先にあると予想されていた角は、実は前脚の親指の骨だったことがわかりました。また、四足歩行ではなく二足歩行に変更した姿で発表されました。

 

歩行については現在では、常に二足歩行ではなく、通常は四足歩行だったが、小形種や大形種の若い個体、走るときなどは二足歩行だったと言われています。

 

また親指は、角だと勘違いするほど、イグアノドンの前脚の親指の骨が立派なものであったのだということがわかりますね。

この親指の用途はまだわかっていません。

予想として、初めは肉食恐竜から身を守るために使われたのではないかと考えられていましたが、現在は柔軟性のある子指と共にやぶの中で葉を寄せる際に使用していたと考えられています。

イグアノドンと「恐竜」という言葉の背景

初めて学術的に研究されたのはイグアノドンで、イグアノドンは恐竜研究の発端となった恐竜です。

しかし、一番最初に命名されたのはメガロサウルスという恐竜です。イグアノドンが論文発表される約1年前の1824年にメガロサウルスが命名されました。

そして、1841年にそれまでに見つかった3種類の巨大爬虫類(イグアノドン、メガロサウルス、ヘラエオサウルス)を総称して「恐竜」という言葉が使われるようになりました。

 

イグアノドンは肉食だった?

イグアノドンは植物食の恐竜ですが、肉食だったのではないかという説が出てきています。これまで植物食と考えられていたのに、なぜ肉食という説が出てきたのか。

 

結論からいうと、イグアノドンは肉食ではありません。

イグアノドンが肉食という説の理由は、イグアノドンの最大の特徴である前脚の親指の骨で獲物を突き刺して捕食したということからです。

 

しかし、イグアノドンは歯の形状から植物食の恐竜で間違いないと言われています。また、鋭い親指の骨も植物を掴むために進化したと考えられています。

また骨格も獲物を負う肉食恐竜とは違い、鳥のようなくちばしや細長い首など、高いところにある植物を食べるための骨格をしています。

このようなことから、イグアノドンが肉食という説は信憑性がないと考えられます。

 

まとめ

・名前の由来はイグアナの歯

・最大の特徴は前脚の親指の骨

・イグアノドンは肉食ではない

イグアノドンについて知ることはできましたか?

 

 

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