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オメイサウルスはどんな恐竜?大きさや重さ、餌、化石など解説

引用:オメイサウルス(Omeisaurus) | 恐竜図鑑

 

皆さんオメイサウルスという恐竜を知っていますか?

 

非常に長い首を持つオメイサウルスですがそれ以外にも特徴を持つとても興味深い恐竜です。

 

ここでは、そんなオメイサウルスについて以下のことを解説していきます。

・オメイサウルスの基本情報

・オメイサウルスの全長や重さは?

・オメイサウルスの餌は?

・オメイサウルスの化石はどこで発見された?

 

では、見ていきましょう。

 

オメイサウルスの基本情報

これがオメイサウルスの基本情報です!!

科名 マメンチサウルス科
分類 竜脚類、竜盤目、竜脚形亜目
生息地(発見地) 中華人民共和国四川省
時代 中生代ジュラ紀中期
全長 約15~20m
体重 約10トン
食べ物 植物
繁殖形態 卵生

 

オメイサウルスの化石を一番最初に発見したのは1939年で、その後1970年代~1980年代の間にその多くが発見されました。

 

引用:オメイサウルス - Wikipedia

1987年に開館された中国の四川省自貢市にある自貢恐竜博物館でオメイサウルスの化石が展示されています。

 

オメイサウルスはマメンチサウルスには及ばないものの、非常に長い首を持つ(全長に占める首の割合はマメンチサウルスよりも大きいとされる)。またオメイサウルスの最たる特徴として、アンキロサウルス科と同様の「尾の先端についた骨質のハンマー」が挙げられる。竜脚類で他にこのような特徴を持つものはなく、非常に特殊な進化をしたと考えられている。

引用:オメイサウルス - Wikipedia

 

学名はOmeisaurus junghsiensis(オメイサウルス・ジュンシエンシス)で「「峨眉山(アーメイシャン)のトカゲ」を意味する。

 

オメイサウルスの全長や重さは?

オメイサウルスは全長約15~20mで、体重は約10トンと考えられています。

 

オメイサウルスの体の特徴は非常に長い首で、全身のほぼ半分が首です。首の骨(頸椎)は1個1個が長い上、その数は17個もあります。首は上に上げていたのではなく地面と水平にしていたのではと言われています。

 

引用:[STUDIO D'ARTE CORVO] gallery

 

この非常に長い首はバランスが悪そうに見えますが、長さの割に軽量化されていることにより、全体のバランスをとっていたそうです。そして、尾の先には小さな骨の塊があったと言われています。敵から身を守るためにその尾を振って武器にしていたと考えられています。

 

軽量化された首は、薄い壁でできていて、大きな穴があいいたため軽くできていました。

 

引用:今も新種が見つかり続けているのに…注目されない「影薄恐竜」とは?(安田 峰俊) | ブルーバックス | 講談社(2/3)

 

写真で見ると首の長さがよくわかりますね!!

 

オメイサウルスの餌は?

オメイサウルスは草食恐竜で主にシダ植物を食べていたわれています。その量なんと1日に約1トンの植物を食べていたと推測されています。

 

オメイサウルスの歯はスプーン型と言われる形で幅の狭い歯がびっしり生えている感じで、部分的に粗い鋸歯(ギザギザしたという意味)がありました。

 

引用:オメイサウルス、長ッ!、首、ながッ!!

 

このような歯の特徴から、オメイサウルスはスプーン型の長い歯で草や木の実を噛みちぎって丸呑みしていたと考えられますね。

 

1日に約1トンもの植物を食べることで大きな体を維持していたのですね!!

 

オメイサウルスの化石はどこで発見された?

オメイサウルスの化石を一番最初に発見したのは1939年で中国の古生物学者の楊鐘健とアメリカのチャールズ・L・キャンプによって中華人民共和国四川省で発見され、その後1970年代~1980年代の間にその多くが発見されました。

 

その後も、オメイサウルスの仲間と言われる恐竜の化石が四川省や重慶市から数多く見つかるようになったと言われています。

 

近年にもオメイサウルスの仲間と言われている恐竜の化石が発見されていて、中でも一番新しいのは、2020年2月に報告された、全長16m程と推定されているオメイサウルス・プシエンニです。

 

オメイサウルスの名前の意味は「峨眉山(アーメイシャン)のトカゲ」という意味があります。これは、オメイサウルスの化石が最初に発見された場所にちなんでいます。

 

最近になってからオメイサウルスではなくマメンチサウルスの仲間ではないかと考える研究者もいて、まだまだ判明していない部分も沢山ある恐竜でもあります。

ジュラ紀の中国で発見された竜脚類の特徴

中国で発見されたジュラ紀の竜脚類は、非常に長い首を持っていることが多かったと言われています。北米やアフリカの竜脚類と比較しても、首の脊椎骨が沢山あり、また脊椎骨自体の大きさが大きくて、長かったのです。

 

まとめ

では、最後にオメイサウルスのわかったことをまとめていきます。

・オメイサウルスの化石を一番最初に発見したのは1939年で、その後1970年代~1980年代の間にその多くが発見された

・オメイサウルスは全長約15~20mで、体重は約10トンで全身のほぼ半分が首

・オメイサウルスは草食恐竜で主にシダ植物を食べていたと言われ、1日に約1トンの植物を食べていた

・オメイサウルスの化石は近年にもオメイサウルスの仲間と言われている恐竜の化石が発見されている

 

オメイサウルスのことは以上になります。

 

オメイサウルスはすごくインパクトのある見た目で、見た目以外にも様々な特徴があり知れば知るほど興味が湧いて来ます。

そんなオメイサウルスはまだ解明されていない事も沢山あります。ですがオメイサウルスの化石は近年でも発見されているのでこれからの研究結果がすごく楽しみですね!!

 

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