その他の恐竜

コエロフィシスはどんな恐竜?特徴や共食いする理由など徹底解説

引用:恐竜図鑑

皆さんは共喰いする恐竜がいることをご存知でしょうか?肉食の恐竜は聞いたことがあるけれど、共喰いする恐竜がいるなんて始めて聞いた、という方が多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは、共喰いをする恐竜の中でもコエロフィシスという恐竜について

・どんな恐竜なのか?

・大きさや体重、特徴

・なぜ共食いを行っていたのか?

・もしコエロフィシスとベロキラプトルが闘ったらどちらが勝つか?

など解説していきますので、是非ご覧ください。

 

赤ちゃん恐竜
博士!この前本で読んだんだけど、カマキリって共喰いするんだって、昆虫って怖いね
おや、昆虫だけじゃなくて、恐竜にも共喰いする種類がおるんじゃぞ
恐竜博士
赤ちゃん恐竜
えっ?恐竜も共喰いするの?詳しく教えて

 

コエロフィシスってどんな恐竜?

引用:コエロフィシス、細くて華奢な獣脚類

コエロフィシスは三畳後期からジュラ紀前期(約2億1,600万 ~ 1億9,600万年前)、北アメリカに生息していた肉食恐竜です。

三畳紀期では有名な恐竜とも言われています。

 

学名は「中空なかたち」という意味で、骨の中身が空洞になっていた事から名づけられました。空洞になっているのは体重を軽減するためで、特に頭蓋骨はとても軽かったそうです。

赤ちゃん恐竜
骨が空洞になってるなんて不思議だね

コエロフィシスの大きさや特徴

引用:コエロフィシス | ジュラシック・パーク Wiki

赤ちゃん恐竜
すごく首の長い恐竜なんだね
全長 約3m
体重 約20~30kg
繁殖形態 卵生

コエロフィシスは全長約3mと二足歩行の恐竜には珍しく首が長かったのですが、背丈は人のフトモモか尻くらいまでしかありません。推定体重は20~30kgと全体的にスマートな恐竜です。特徴的な首はメスよりもオスの方が太く、頭も少し大きかったことが分かっています。

手足の指は4本ずつありましたが、そのうち1本はとても小さく機能していませんでした。鋸歯の多い歯を持ち、素早く俊敏なハンターであったと考えられています。

 

コエロフィシスは元々発見数が少なく、情報があまりない恐竜だったのですが、1947年にアメリカのニューメキシコ州にあるゴースト・ランチという所で約100体の化石が見つかり、一気に研究が進みました。

化石は折り重なるように発見されたため、コエロフィシスは群れで暮らしていたことが判明しました。

 

なぜ共食いするの?

赤ちゃん恐竜
群れで暮らしてて仲良さそうなのに、なんで共食いなんかするの?

コエロフィシスは確かに群れで生活していたのですが、集団で狩りを行っていたというよりは、敵に襲われないように群れていただけようです。その根拠に群れには幼体や老体は少なく、大人のオスとメスで構成されていました。

共喰いは率先して行われていたわけではなく、基本は小動物や子供のワニを食べていたのですが、群れている恐竜の中で弱ったり死んでしまったりしたものが現れたときは捕食していました。

赤ちゃん恐竜
共喰いなんて怖い‼お願い食べないでー‼
食べられていたのは弱った仲間だけだそうからな、それだけ元気があれば大丈夫じゃよ
恐竜博士

 

コエロフィシスに似た恐竜の紹介

共喰いをするほど無敵に見えるコエロフィシスですが、他にもコエロフィシスに似た恐竜がいます。それは同じくほっそりして俊敏なハンターヴェロキラプトルという恐竜です。

少し余談にはなりますが、せっかくなのでヴェロキラプトルについても触れていこうと思います。

引用:ヴェロキラプトル[恐竜図鑑]

 

ヴェロキラプトルは映画「ジュラシックパーク」に登場した小型の肉食恐竜で、動きが機敏で脚が速い事から作中では人を追い詰める恐怖の存在として描かれていました。

しかし、実際のヴェロキラプトルは映画の中で見られるものより小さく、体高は人の股下程度の高さしかなかったようです。

ヴェロキラプトル コエロフィシス
体重 約1.5~2m 約3m
身長 約16kg 約20~30kg
食べ物

赤ちゃん恐竜
ヴェロキラプトルの方が少し小さいんだね

ヴェロキラプトルはかぎ爪のような形状の手足を持っていました。口はワニのように長く、その口の中には細かく鋭利な牙が何本もあり、これロフィシスよちも小柄ながら、残忍なハンターです。

ヴェロキラプトルも集団で行動していました。こちらはコエロフィシスと違い協力し合うために群れを形成し、集団で狩りをしていたそうです。現在では脳が大きく頭がよく、視力も優れていたという事が研究により明らかになりました。

 

コエロフィシスとヴェロキラプトルが闘ったらどちらが勝つか?

そんな同じハンターとして名高いコエロフィシスとヴェロキラプトルが戦ったらどちらが勝つのでしょうか?

残念ながらこの勝負では、ヴェロキラプトルの圧勝のようです。

引用:Yahoo!知恵袋

コエロフィシスは三畳期の当時では最大級の肉食恐竜で、ヴェロキラプトルよりも体格は大きいのですが、ヴェロキラプトルはそれよりもずっと後の白亜紀の恐竜なので、環境・厳しさ・体の作りなどが違うようです。


引用:花に追われた恐竜

赤ちゃん恐竜
体格が大きくても後の時代の恐竜のほうが強いんだね

ヴェロキラプトルは自分の10倍以上大きい恐竜と格闘することもあるようですが、コエロフィシスは基本的に自分より大きな獲物を狩ることはなく、相手をしとめる経験地に置いても大きな差があります。

大きい獲物をしとめられないからこそ、コエロフィシスは弱った仲間を捕食しているのかもしれません。

 

まとめ

今回はコエロフィシスについて解説していきました。

まとめるとこのようになります。

・コエロフィシス二足歩行の恐竜には珍しく首が長い

・スマートな恐竜で俊敏なハンター

・群れで生活していたけど協力はしてない

・弱った仲間が出たときだけ共喰いする

・ヴェロキラプトルと戦ったら負けてしまう

いかがだったでしょうか、共喰いする恐竜コエロフィシスについて、理解を深めることは出来ましたでしょうか。

この記事が少しでも貴方のお役に立てれば幸いです。

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