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ヴェロキラプトルは知能が高い?大きさや意味、鳴き声等の特徴を解説

引用元:ヴェロキラプトルが発見された方法

「ヴェロキラプトル」という恐竜を知っていますか?

おそらく「ジュラシック・パーク」という映画を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

この大人気シリーズのすべての作品に登場している「ヴェロキラプトル」。劇中ではラプトルと呼ばれ、知能が高いと言われています。

 

今回はこのヴェロキラプトルについて、

・知能

・大きさや鳴き声などの特徴

について紹介します。

 

ヴェロキラプトルってどんな恐竜?

まずはヴェロキラプトルの見た目や生態など基本的なことを見ていきます。

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引用元:【楽天市場】papo DINOSAURS ヴェロキラプトルB 人形 フィギュア:biotope

ヴェロキラプトルの基本情報

科名:ドロマエオサウルス科

分類:獣脚類、竜盤類、獣脚亜目、テヌタラ類、マニラプトル類、デイノニコサウルス類

生息地:アジア

発見地:モンゴル、ロシア、中国

時代:7000万∼6500万(白亜紀後半)

速度:時速60㎞

食べ物:肉

繁殖形態:卵生

鳥類に近い分類に属しており、その鉤爪のような手足が最大の武器です。また、動きが素早く優秀なハンターであったと考えられています。

発見された化石の中には羽毛の痕跡もあり、極めて鳥類に似た翼を持っていたのではないかと考えられています。しかし、鳥のように飛ぶことはできないとされています。

 

ヴェロキラプトルは映画で知られるようになり、人気のある恐竜の一つなことがわかります。

 

ヴェロキラプトルは頭がいい?

ジュラシック・パークシリーズで知能が高い恐竜として登場するヴェロキラプトルですが、本当にそうだったのでしょうか?

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引用元:古生物&骨格&生き物系を中心としたコレクションのご紹介。

ヴェロキラプトルは脳が大きいことがわかっており、このことから視力が発達し、知能が高いと考えられています。

そして、ヴェロキラプトルの属するドロマエオサウルス科自体も知能が高いと言われており、集団で生活しオオカミのように複数で獲物を仕留めていたと言われています。

 

しかし、現在はこの「集団で生活していた」というのが間違いだと言われています。

 

それは、ヴェロキラプトルと同じくドロマエオサウルス科に属する「デイノニクス」が集団では行動していなかったとされる研究結果が出てきたためです。

 

ですので、集団で生活するほどの社会性はないようですが、「脳が大きい」ということがキーワードで、視力の発達や頭の良さが予想されているようです。

 

ヴェロキラプトルはどれくらいの大きさ?鳴き声や名前の意味を解説

ここからはヴェロキラプトルの大きさや鳴き声を見ていきましょう。どんな恐竜なのかよりイメージできるのではないでしょうか。ヴェロキラプトルという名前の由来についても見ていきます。

ヴェロキラプトルは犬と同じ大きさ?!

ヴェロキラプトルは全長1.5∼2m、体重約16㎏と言われています。体高は人間の股下ほどの高さと言われており、小型の肉食恐竜です。

イメージとしては犬ほどの大きさですが、驚異的な速さでカマのような鋭い爪を持っているといったところでしょうか。

 

映画のイメージから、その実際の大きさに驚く人も少なくないようです。

鳴き声も犬と似ている?

結論からいうと、ヴェロキラプトルの鳴き声は残念ながらわかっていません。

そもそも発声器官は化石にならず朽ちてしまうので、ヴェロキラプトルに限らず、恐竜の鳴き声は生存する似た生物から想像するというのが一般的なようです。

 

現在ヴェロキラプトルは獣脚類に分類されています。ですので、ワニに似た鳴き声だったのではないかと考えられています。

ちなみにワニの鳴き声はまさに恐竜のようと言われています。いびきのような鳴き声と言った方がわかりやすいでしょうか。

 

しかし、化石に羽毛の痕跡があることから鳥類に似た翼をもっていたのではと言われていますので、もしかしたら鳥類のようにさえずっていたのかもしれないですね。

ヴェロキラプトルの言葉の意味は?

ヴェロキラプトルの名前の意味は「素早い泥棒」「鋭敏な略奪者」です。ヴェロキが「素早い」、ラプトルが「強盗、略奪者」を意味します。

 

ヴェロキラプトルの小型で時速60㎞と言われる驚異的なスピードを持っている姿から連想されたのでしょう。

 

ヴェロキラプトルの他の特徴は?

ヴェロキラプトルは昼行性なのでしょうか?夜行性なのでしょうか?また、最大の武器「鉤爪」についても見ていきます。

ヴェロキラプトルは夜行性

現在、ヴェロキラプトルは夜行性であったと言われています。それは、強膜骨の大きさから黒目と白目の比率が現存する夜行性動物に似ている事からです。

「小さな恐竜や動物を捕食し、夜に行動していた」となると、まさに夜盗のようですね。略奪者などと言われる通りの生態を持っていたと考えられています。

ヴェロキラプトルは鉤爪が最大の武器

ヴェロキラプトルの化石で、プラトケラトプスと戦ったままの状態で見つかった化石があります。

ヴェロキラプトルが足の鉤爪をプラトケラトプスの首に突き刺しており、プラトケラトプスはヴェロキラプトルの片手に噛み付いているのです。

この化石は「戦闘化石」と呼ばれ、ヴェロキラプトルがプラトケラトプスを捕食しようとしていたという説と、どちらかが卵を守ろうとしていたと言われています。

また、体制から見てプラトケラトプスの方がやや優勢であったことが指摘されています。

 

このプラトケラトプスの首に突き刺していた鉤爪ですが、長さが9㎝もあり、いつもは曲げていますが戦闘態勢になるとカマのように振り下ろします。

この鉤爪がヴェロキラプトルの最大の武器と言えるでしょう。

 

まとめ

・ヴェロキラプトルは知能が高いと言われている。

・ヴェロキラプトルの大きさは犬と同じくらい。

・鳴き声はわかっていないが、ワニの鳴き声に近いとされている。

・ヴェロキラプトルは「素早い略奪者」という意味。

ヴェロキラプトルについて知ることはできましたか?

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