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メガロサウルスはどんな恐竜?大きさや重さ、餌、意味などを解説

引用元:メガロサウルス (メガロサウルス) - Japanese-English Dictionary - JapaneseClass.jp

 

世界で初めて名付けられた恐竜を知っていますか?

それは「メガロサウルス」という恐竜です。

 

今回はこのメガロサウルスについて、

・どんな恐竜か

・大きさ、重さ、餌、意味など

を見ていきます。

 

メガロサウルスはどんな恐竜?

メガロサウルスがどんな見た目なのか、またメガロサウルスの生きた年などの基本情報について見ていきます。

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引用元:メガロサウルス (メガロサウルス) - Japanese-English Dictionary - JapaneseClass.jp

上記の画像のように、メガロサウルスは前足に3本の指を持ち、二足歩行で、首や体ががっしりしている恐竜です。

また、頭骨は30㎝以上あったと言われていますが、それほど大きな頭骨を持つわりに下あごの骨は細かったと言われています。

メガロサウルス

分類 竜盤目、獣脚亜目、カルノサウルス科目、メガロサウルス科

生息地(発見地) ヨーロッパ西部(イギリス、フランス)

時代 ジュラ紀中期∼後期

冒頭にもあるように、メガロサウルスは1824年に発表され、世界で初めて名付けられた恐竜ですが、最近までその姿ははっきりわかっていませんでした。

その原因は、当時の恐竜研究が発達していなかったことが影響していましたが、ここ10年の再研究や近縁種の化石の発見の充実から、ようやく全身を復元できるようになってきました。

最近ではスピノサウルス類の祖先に近いとされ、また近縁種であるスキウルミムスの化石から、幼体は羽毛を持っていたとされています。

 

メガロサウルスの大きさや重さ、餌、意味は?

ここからはメガロサウルスの大きさ、餌、名前の意味などの詳しい特徴について見ていきます。

メガロサウルスの大きさ、重さ

メガロサウルスは全長5∼10m、重さは1∼1.5トンと言われています。

メガロアサウルス科は巨大なものが多いと言われていおり、メガロアサウルスも1トン以上と大きな恐竜です。

メガロサウルスの餌

メガロアサウルスの餌については下記の3つが考えられています。

海洋生物の死体

陸地の動物

 

ポルトガルのメイオス島で、メガロサウルス類が干潟に近づいたと示唆される足跡化石が見つかりました。

この事実から、メガロサウルスの餌について魚、海洋生物の死体の2つが考えられています。

 

魚の説については、上記のメイオス島で発見された化石に加え、メガロサウルス科の姉妹群である、スピノサウルス科は魚食性または半水生生物に適応していたというのがあります。

これらを踏まえて、メガロサウルス類が魚を捕らえるために海岸に近づく魚食性と考えられています。

海洋生物の死体の説については、上記のメイオス島の化石の発見から、潮の後退によって残された海洋生物の死体を食していた(腐食性)可能性が考えられています。

 

しかしこれらは、メガロサウルスが陸地の動物を捕食していた可能性を排除するものではありません。それはメガロサウルスの歯はナイフ状で、竜脚類を仕留めるのに適していたからです。

 

このように、メガロサウルスが肉食という事には間違いありませんが、魚を食していたのか、海洋生物の死体を食していたのか、あるいは陸地の動物を食していたのかはわかっていません。

メガロサウルスの名前の意味

メガロサウルス=「大きなトカゲ」という意味です。

世界で初めて名付けられた恐竜ということですが、何かにかけてひねることなく、見たままに名付けられたと想像できますね。

 

メガロアサウルスはなぜ不明なことが多いのか?

メガロアサウルスは初めて名付けられた恐竜なのに、なぜ全身骨格の復元が遅れたり、餌がわかっていなかったりするのでしょうか。

メガロアサウルスは「ゴミ箱分類群」?

メガロサウルス科は歴史的に見ると、「ゴミ箱分類群」とみられています。

というのは、恐竜研究がまだ発達していない時代に、肉食恐竜と思われる化石や断片的にしか知られていない恐竜の化石、不定の化石をメガロアサウルス科に分類していました。

その結果、本来ならば別の分類群だったはずのものが入っている、ゴミ箱的な分類群になってしまったということです。

 

このことから、メガロアサウルスの化石の多くが断片的なものになったり、いまだに不明なことが多かったりするようです。

 

しかし、歴史と共にメガロサウルス科は最分類され、整理されたメガロサウルス科は意義のある分類となりました。

ところが、未だにメガロサウルス科を独自のグループに見なすべきかは議論が残っており、この科はすべての恐竜種の中で「最も問題の多い分類群」と言われているのです。

 

まとめ

・メガロサウルスは二足歩行で首や体ががっしりした恐竜

・大きさは5∼10m、重さは1∼1.5トン

・餌は海洋生物の死体または陸地の生物を捕食していた可能性も考えられている

・名前の意味は「大きなトカゲ」

メガロサウルスについて知ることはできましたか?

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