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アクロカントサウルスの特徴は?大きさや重さ、餌、意味など解説

引用:ジョブインターナショナルオンラインショッピング

赤ちゃん恐竜
ねえねえ、アクロカントサウルスってどんな恐竜なの?

 

ティラノサウルスやギガノトサウルスに並ぶ大型の肉食恐竜である、アクロカントサウルス。

しかし、まだまだ謎の多き恐竜であるため、知らないことが多いのも事実だと思います。

 

そこで今回は、そんなアクロカントサウルスの

 

◎アクロカントサウルスはどんな恐竜?

◎アクロカントサウルスの大きさ、重さ

◎アクロカントサウルスの食性は?

◎アクロカントサウルスの名前の由来

 

について解説していきます。

 

アクロカントサウルスはどんな恐竜?

引用:JWエボリューション 攻略Wiki

 

長く伸びた尾びれに短い前足が特徴のアクロカントサウルス。

まずはじめに基本情報をまとめると、次の通りです。

学名 アクロカントサウルス・アトケンシス
分類 アロサウルス類(科は未だ不明)
生息年代 白亜紀前期(約1億1.600万年~1億1.000万年前)
生息地域 北アメリカ大陸
食性 肉食
体長 約11~12m
体重 約5~6t
体高 約3m
赤ちゃん恐竜
へぇ、アクロカントサウルスってアロサウルスの仲間なんだね!

 

実際、アクロカントサウルスはアロサウルスと似ている部分が多いです。

 

パッと見ただけでは、見分けもつかないかもしれないな。
恐竜博士

 

とはいえ、アロサウルスとは大きく違うところがあります。

それが背中にある大きな背びれです。

赤ちゃん恐竜
たしかに、アクロカントサウルスには立派な背びれがあるね!これなんか意味あるの?

 

背びれに関しては、未だはっきりとした理由は明らかになっていません。

しかし、次の3つの諸説あります。

 

・体温調節の役割

・異性へのアピールの役割

・全身の筋肉を支える役割

 

この中で現在最も有力とされているのは、体温調節機能です。

 

白亜紀前期には世界規模で地球温暖化が進み、体温を下げる方法を編み出す必要がありました。

そこで、大きな背びれに血管を通し、そこに風を当てることによって体温を下げていたと考えられているのです。

ディロフォサウルスやエダフォサウルスなどもこのような特徴を持った恐竜じゃぞ。
恐竜博士

 

長い年月を生きてきた恐竜だからこそ、地球の変化に合わせて身体を進化させていったのではないでしょうか。

小さな前足の役割は?

赤ちゃん恐竜
あとさ、前足も短いよね。

引用:pixiv

 

イラストからもわかる通り、たしかにアクロカントサウルスの前足は非常に短く、小さいです。

さらに、腕は肩から上には上がらず、肘から先は曲げ伸ばしができなかったようです。

 

つまり、この前足は狩りに一切使用することができず、噛みついて獲物を捕らえるという方法で狩りをしていたと言われています。

赤ちゃん恐竜
そうなんだ~じゃあ前足はただの飾り?

 

いえ、曲げ伸ばしはできないものの、3本の指があり、自分の身体の方へ強い力で引き付けることはできたようで、一度捕まえた獲物は逃せないような役割をしていたと考えられています。

前足については、まだまだ分からない部分も多いので、今後の研究結果にも注目じゃな。
恐竜博士

 

アクロカントサウルスの大きさや重さ

引用:Amazon

赤ちゃん恐竜
アクロカントサウルスには、色々な特徴があるんだね!大きさや体重はどれくらいだったの?

 

大きさや重さに関しては、先ほどの表にもある通り、全長は約11~12m体重は約5~6tと言われています。

赤ちゃん恐竜
それって大きいの?

 

ティラノサウルスが全長約13m、体重約9tですので、互角の大きさを誇る巨大な肉食恐竜であったと言えます。

赤ちゃん恐竜
へぇ、ティラノサウルスと互角だったんだ!それなら相当大きいってことだね。

 

その大きさのおかげで、アクロカントサウルスは、生存していた白亜紀前期の捕食者の頂点に君臨していました。

 

また、体高は約3mありました。

3mといえば、バスケットゴールの高さに相当するぞ。
恐竜博士

 

生存競争の激しい恐竜時代に、身体の大きさを活かしてその時代最強の恐竜として生き延びてきたということですね。

 

アクロカントサウルスの食性は?餌はなんだったの?

引用:pixiv

赤ちゃん恐竜
白亜紀前期の最強恐竜だったなんて思わなかったよ!じゃあさ、食べるものとかは困らなかっただろうね。ちなみに何を食べていたの?

 

ここまででアクロカントサウルスの特徴がわかりましたが、生態系のトップが何を捕食して生きてきたのか気になりますよね。

アクロカントサウルスは、肉食恐竜として、ブラキオサウルスなどの巨大な草食恐竜を捕食したことがわかっています。

 

実際、北アメリカでは4頭以上のアクロカントサウルスが約20頭のブラキオサウルス類を追跡したとされる足跡化石が発見されています。

さらに、片足だけの足跡も発見されており、これはブラキオサウルス類に噛みついた後に、引きずっていた痕跡であると推測されています。

赤ちゃん恐竜
そうなんだね~でもさ、なんで草食恐竜を襲っていたのかな?強いなら肉食恐竜でもよかったんじゃないかな?

 

たしかに、なぜ草食恐竜を襲っていたのか。

これに関しては、集団生活をしていたからではないかと言われています。

草食恐竜は比較的集団生活をしていた恐竜が多いのじゃ。
恐竜博士

 

集団生活をしているということは、その場にたくさんの恐竜がいるということ、すなわちアクロカントサウルスからすれば、餌がたくさんある状況ということになります。

つまり、そういう恐竜を襲った方が、効率よく餌を得ることができるのです。

生態系のトップだったからこそ頭を使って、効率良く餌を集めていたということじゃろうな。
恐竜博士

 

また歯は大きくて薄く鋭いもので、骨を噛み砕くことよりも、肉を噛み切ることに特化していたようです。

このことから、獲物の急所を確実に狙って仕留めることができていた可能性が高いと考えられています。

 

アクロカントサウルスの名前の由来

赤ちゃん恐竜
アクロカントサウルスって頭も良かったんだね!最後にさ、名前の由来を教えてほしいな。

 

アクロカントサウルスの正式な学名は、アクロカントサウルス・アトケンシス。

この名前には、どのような由来があるのでしょうか。

最後にその由来について確認していきましょう。

 

アトケンシスとは「アトカ産の」という意味で、アメリカのオクラホマ州・アトカ群で発見されたことが示されています。

 

アクロカントサウルスの名前の由来はギリシャ語で「高い隆起を持つトカゲ」という意味になっています。

細かく分けると次のような語源です。

ἄκρος / akros=極めて高い
ἀκανθο / akantho=トゲ、背骨
σαῦρος / sauros=トカゲ

 

赤ちゃん恐竜
なるほど~見た目のまんまが名前の由来になっているんだね!

 

ギリシャ語を知っている方であれば、誰でも納得できちゃうような名前の由来となっています。

名前の由来は見た目のまんまと覚えておくだけで十分じゃな。
恐竜博士

 

まとめ

引用:pixiv

今回は、アクロカントサウルスの特徴について、解説していきました。

まとめると、

 

・アクロカントサウルスはティラノサウルスと並ぶ巨大な肉食恐竜

・アクロカントサウルスは白亜紀前期の生態系の頂点に君臨

・アクロカントサウルスの小さな前足は獲物を掴んで引き付ける役割

・アクロカントサウルスはブラキオサウルスなどの大型草食恐竜を集団で捕食していた

 

アクロカントサウルスについて知識を深めることはできたでしょうか。

まだ解明されていない部分が多い恐竜ですので、これからの研究に期待しましょう。

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