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エウオプロケファルスはどんな恐竜?アンキロサウルスとの違いは?

引用:恐竜の島

赤ちゃん恐竜
エウオプロケファルスはどんな恐竜なのか教えて!
エウオプロケファルスはアンキロサウルス科の恐竜じゃな
恐竜博士

 

アンキロサウルスといえば、結構ファンの多い有名な恐竜ですよね。

 

そして、エウオプロケファルスもまた、人気のある恐竜です。

赤ちゃん恐竜
どっちも恐竜の映画やゲームに出ているよね

 

では、エウオプロケファルスはどんな恐竜で、アンキロサウルスとはどういった違いがあるのか、気になる方もいると思います。

そんな方のために、今回は

・エウオプロケファルスの基本情報

・エウオプロケファルスの特徴

・エウオプロケファルスとアンキロサウルスとの違い

 

について説明していきたいと思います。

 

エウオプロケファルスの基本情報

引用:恐竜図鑑

 

名称 エウオプロケファルス
分類 鳥盤類、装盾類、曲竜下目、アンキロサウルス類、アンキロサウルス科
生息地 北米
時代 白亜紀後期各(7800万年~6800万年前)
繁殖形態 卵生

 

1902年に、ローレンス・モリス・ランべという古生物学者によって、最初の化石が発見されました。

実はアンキロサウルス類の中で、エウオプロケファルの化石が最も多く発見されており、恐竜の中でも研究が進んでいることで知られています。

引用:恐竜のしっぽ

 

また、化石の発見数が少ないアンキロサウルスの骨の復元にも利用されたりしています。

エウオプロケファルスの大きさ・重さ

全長は約6~8m、重さは約2~2.5tです。

引用:Wikipedia

見た目は重そうな印象ですが、背中の内部はスポンジのような構造で、意外に軽くなっていました。

また、足跡の化石からも、動き回るのがそれほど遅くなかったといわれています。

エウオプロケファルスの餌

エウオプロケファルスの口は広いくちばし状ですが、歯は小さく柔らかい草花を食べていたと考えられています。

引用:JWエボリューション攻略Wiki

 

赤ちゃん恐竜
植物食だったんだね!

歯が華奢だったことから、口に入れた草花は咀嚼せずに丸呑みし、体の中で発酵させて消化していたのではないかといわれています。

エウオプロケファルの鳴き声

エウオプロケファルスの鳴き声や動きを再現している動画がありましたので、参考にご覧ください。

実際このような鳴き声だったかは分かりませんが、仲間とのコミュニケーションの際に、鼻を使ってラッパのような音を発していたという意見もあります。

 

エウオプロケファルスの特徴

エウオプロケファルスの代表的な特徴を3つ紹介します。

ポイント

・体を覆う装甲

・尻尾の先端のハンマー

・優れた嗅覚

 

体を覆う装甲

エウオプロケファルスの特徴といえば、なんといっても体の外側を覆う硬い装甲です。

その上に、多数の角状の突起があります。

この装甲は骨質化した皮膚なんじゃよ
恐竜博士

装甲は、背中だけでなく頭や首まで覆っており、目を守るためにまぶたまで硬く覆われていました。

そのため、前が良く見えないという欠点もあったようです。

引用:恐竜の島

エウオプロケファルスの名前は、「立派な装甲を付けた頭」という意味なんじゃ
恐竜博士

尻尾の先端のハンマー

尻尾の先端には、大きな骨の塊でできたラグビーボールサイズのハンマーを持っていました。

引用:ジュラシック・パークWiki

エウオプロケファルスは危険が迫ると、この尻尾を振り回し、肉食恐竜から身を守っていました。

また、メスを取り合う戦いで、武器として使われていた可能性もあるとされています。

 

これによる攻撃は、獰猛な肉食獣も骨折してしまう程の威力があったといわれているんじゃ
恐竜博士
赤ちゃん恐竜
すごく強力だったんだね!

優れた嗅覚

エウオプロケファルスは、非常に嗅覚が優れていたとされています。

天敵である捕食者が近づく前に臭いで感知することができた他、餌である草花を嗅ぎ分けるのにも役立っていました。

さらに水の臭いにも敏感で、ひどい乾季の時にも水がある場所を見つけることができていたため、他の恐竜がエウオプロケファルスの周りに集まってきていました。

赤ちゃん恐竜
生き残るために役立つ鼻だったんだね

また、エウオプロケファルスは、つがいを作ると一生生活を共にし、2匹ペアや家族単位で発見されることが多いことから、仲間のことも臭いで認識していたと考えれています。

 

エウオプロケファルスとアンキロサウルスの違い

引用:https://paleontology.sakura.ne.jp/ankirosaurusu.html

 

赤ちゃん恐竜
見た目だけだと、どう違うのか分かりにくいね

同じアンキロサウルス科として、体の外部を装甲で覆われていて多数の角があるという点で、見た目がそっくりな2つの恐竜ですが、以下の点が異なっていました。

ポイント

・生息時期

・体の大きさ

・頭部の角

・鼻孔の向き

・嗅覚

生息時期

エウオプロケファルスとアンキロサウルスの生息時期は同じ白亜紀後期といっても、エウオプロケファルスのほうがずっと以前に生息していました。

エウオプロケファルスは、先に説明したように7800万年~6800万年前で、アンキロサウルスは6800万年~6500万年前に生息していました。

赤ちゃん恐竜
エウオプロケファルスは1000万年も生息していたんだね

体の大きさ

アンキロサウルスは全長が約8~10m、重さが約6~8です。

赤ちゃん恐竜
エウオプロケファルスより大きい!
重さは約2〜3倍じゃな
恐竜博士

鼻孔の位置

エウオプロケファルスは鼻孔が上を向いていますが、アンキロサウルスは鼻孔が低い位置で口のすぐ近くにあります。

アンキロサウルス科の恐竜は、幅の広い胴体や前足の形から、水中でも行動していた説がありますが、アンキロサウルスは鼻孔の位置が低いため、水中はあまり得意ではなかった可能性があります。

頭部の骨

アンキロサウルスは、頭部にエウオプロケファルスよりも大きな角が4本ありました。

赤ちゃん恐竜
角を見るとアンキロサウルスの顔のほうがちょっと迫力ある感じだね

嗅覚

前述したようにエウオプロケファルスは優れた嗅覚があり、ここまで優れた嗅覚はアンキロサウルスにはない特徴となっています。

 

まとめ

エウオプロケファルスがどのような恐竜であったか、また、アンキロサウルスとの違いについて解説してきました。

エウオプロケファルスの特徴

・体を覆う装甲

・尻尾の先端のハンマー

・優れた嗅覚

アンキロサウルスとの違い

エウオプロケファルス アンキロサウルス
生息時期 7800万年~6800万年前 6800万年~6500万年前
体の大きさ 全長 約6~8m

重さ 約2~2.5t

全長 約8~10m

重さ 約6~8t

鼻孔の向き 上向き 低い位置で口のすぐ近く

・頭部の角:アンキロサウルスには頭部に大きな角が4本ある

・嗅覚:エウオプロケファルスのほうが優れている

エウオプロケファルスに比べて、アンキロサウルスは発見された化石が少なく、未だに謎が多いとされています。

今後研究が進めば、さらなる違いが明らかになるかもしれませんね。

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